株式会社NHKエンタープライズが主催するトライアルイベント「AIロボットコンテスト」の監修・審査を，工学部ものづくり実践教育センター/メカトロニクス工学コースの牧野浩二准教授と，メカトロニクス工学科/コースの西崎博光准教授が行いました。
本イベントは，小・中学生向けに，ディープラーニングを用いた人工知能（AI）技術を活用した，アイデアロボットを作成するイベントです。今回は，59名の小中学生からの応募があり，1次選考，2次選考を経て，7名の小中学生が本審査にすすみました。3月28日に開催された本大会（オンライン開催）で，7名の小中学生が，自身の作成したアイデアAIロボットのプレゼンテーションを行いました。参加者のロボットは，どれもAIをうまく活用した工夫を凝らしたすばらしいものでした。
牧野・西崎両教員は，本イベントの監修，最終選考に残った小中学生の技術的な指導や，選考・審査に協力しました。
本イベントのホームページは，こちら（https://www.airobocon.com/）からご覧になれます。
また，本審査の様子は，YouTubeのロボコン公式チャンネル（https://www.youtube.com/watch?v=4EDBcpNxa9Y）で公開されています。