果実盗難防止装置の研究が新聞で紹介されました(2023.06.10)

本学科の丹沢准教授,牧野准教授,西崎教授の研究グループが,笛吹市,株式会社YSK e-com(甲府市)と共同で実施している,果実盗難防止装置の開発に関する記事が,2023年6月10日付けの山梨日日新聞に掲載されました。

山梨県内に限らず,全国でブドウや桃などの果樹盗難件数が増加しており,これの対応が社会問題になっています。

この盗難防止装置は,音を使ったセンサーを利用したもので,圃場(ほじょう)に侵入した不審者を音で検出し,通報するシステムです。カメラは視覚がありますが,音は360度に対応しており,死角がないセンサーとして期待されています。

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